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誰にも知られないパスワード

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英数字を組み合わせよう

絶対に避けたいのが、自分の誕生日をパスワードにすることです。
すると自分の誕生日を知っている人に、さまざまな情報を盗まれる危険性があります。
金融サービスでは厳重なセキュリティ対策をしていますが、万が一のことを考えて、自分でもトラブルを未然に防止できるような対策を施してください。

またパスワードを決める際は、英数字を利用できます。
この時はアルファベットだけや数字だけでなく、2つを組み合わせてください。
するとわかりにくいパスワードになりますし、長くなる面がメリットです。
短いパスワードは覚えやすいですが、簡単に突破されやすいと覚えておきましょう。
最低でも、10文字以上のパスワードを考えることをおすすめします。

2つのパスワードを使う

もっとも信頼できる金融サービスは、パスワードを2つ登録するシステムを採用しています。
すると仮に1つのパスワードを突破されてしまった場合でも、もう片方のパスワードが残っていれば、自分の情報を守れます。
このような対策をしている金融サービスを探して、積極的に活用してください。

また2つのパスワードは、関連性がないものを考えてください。
関連性があるパスワードだと、片方を突破された時に、もう片方のパスワードも察しがついてしまい、突破されるリスクがあります。
もしパスワードが長くて覚えるのが大変だったら、自分しかわからないところにメモするのがいい方法です。
そのメモを落としたり、誰かに見せたりしないように気を付けましょう。